Hackenduro実行委員長改め、コミュニティマネージャーの久保です。
2019年度のキックオフMTGを開催し、方向性が固まったので内容をまとめました!!
目次
- これからの方向性
- ゴール「やりたいことを実現できるコミュニティ」
- 新たなゴール実現に向けて何をするのか?
- #1. ロゴリニューアル
- #2. コミュニティ要素の強化
- #3. なぜコミュニティ? ー 組織と従業員の新たなリレーション
- さいごに
2018年度の様子はコチラ
これからの方向性
2017年に立ち上げてから2年間、「自社サービス会社をつくる」をゴールにアイデアソンやハッカソンなどイベントの企画・運営して来ました。
ただ、これは「ボクのやりたいこと+そのゴールに近づいて満足した」ということで、次のステージへ進むべく、今年からはみんなのやりたいことをサポートしていきたいと思っています。
なので、ゴールを再定義しました。
ゴール「やりたいことを実現できるコミュニティ」
新たなゴール実現に向けて何をするのか?
#1. ロゴリニューアル
ゴールを再定義しコンセプトが変わったので、まずロゴリニューアルからはじめる予定です。
既存のロゴは脳をモチーフにしたデザインでした。
脳内には「HACKENDURO」の文字とそれに集う「人」の文字達が散りばめられています。
オリジナル(赤)から派生したビジネス(青)・テクノロジー(緑)の3パターンが存在します。
キーワード「多様性」
新たなロゴには、ゴール「やりたいことを実現できるコミュニティ」のシンボルとなってもらいます。
そのキーワードのひとつが「多様性」ではないかなと思っています。
メルボルンのシティロゴなんかを参考にしたいところです。
#2. コミュニティ要素の強化
これまでの運営の役割は、単発イベント(アイデアソン・ハッカソン)の企画・運営でした。
しかし、前述の通り「やりたいことを実現できるコミュニティ」をゴールに設定したので、運営の役割はコミュニティ要素の強化に舵を切っていきます。
これまでは、ボクが実行委員長とイベント参加者という立場を兼任していたこともあり、個人的には満足いく内容で進められていましたが、ほか参加者の満足度をアンケートなどで振り返ると…だったことも事実でした。
なので、運営と参加メンバーは別々に考えることにしました。
実行委員長を解任!Hackenduroのコミュニティマネージャーになります!!
(コミュニティマネージャーについて語ると長くなるので、またの機会に書きます。気になる人はググって下さいm(_ _)m)
個人のやりたいことにフォーカスするのではなく、みんなのやりたいことひとつひとつに真正面から向き合うことに決めました。そうすることで、参加メンバーの期待値をうまくコントロールでき満足度向上に繋がるのではないか、と仮説をたてています。
#3. なぜコミュニティ? ー 組織と従業員の新たなリレーション
「Public Relations」という言葉を聞いたことはありますか?「PR」と言えば、聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
「PR」は「Public Relations」の略で、日本では広告・宣伝活動のようなニュアンスで使われることが多いです。Web広告に代表されるような"企業からの一方的な情報発信=PR"としてネガティブなイメージを持たれている方も多いと思います。
しかし、この"一方的な情報発信=PR"という定義は旧来の考え方です。
以下、2012年にアメリカPR協会が正式に発表した新しい定義です。
「Public Relations」とは、組織と組織をとりまくパブリックの間の、相互に利益のある関係を築く戦略的コミュニケーションのプロセスである。
引用元:電通パブリックリレーションズ
https://www.dentsu-pr.co.jp/pr/beginners.html
ここで注目すべき点は、"一方的な情報発信"ではなく"相互に利益のある関係を築く"ことこそが「Public Relations」なのです。
そして、このリレーションを築く手段のひとつが「コミュニティ」であると、ボクは信じています。
今後このリレーションの重要性は、組織ー顧客間だけでなく、組織ー従業員間にも派生していくと考えており、その新たなリレーションのカタチとして「Hackenduro」というコミュニティを築くことがボクのミッションです。(組織とコミュニティについて語ると長くなるので、またの機会に書きます。m(_ _)m)
さいごに
こんな感じで、2019年は生まれ変わった新生Hackenduroとして進めていくので、内外問わず興味ある方は話を聞いてみませんか?(雑な採用活動w)
2019年もやっていくぞー!!!!!