明けましておめでとうございます。
Hackenduro実行委員長の久保です。
新年ということもあり2018年1発目は、昨年の振り返りと今年の抱負でいこうと思います。
2017
なんと言っても昨年は、Hackenduro創設の年。
社内ハッカソンと名乗ってはいるものの、単なるハッカソンで終わらせることなく、その先のプロダクトリリースや自社サービス会社設立を目指すという強い想いを込めて始めたこのプロジェクト。
ただ実際にやってみて、「モチベーション」について感じたことが2つありました。(当たり前のことかもしれませんが)
モチベーション - 維持
昨年、ボク個人としては社内外含め計4回のハッカソン・起業イベントに参加しました。
1. Startup Weekend Osaka @ 立命館(起業体験イベント)
https://swosaka.doorkeeper.jp/events/58912
2. Hackenduro(自主企画社内ハッカソン)
https://www.facebook.com/events/147007032519446/
3. Asia Open Data Hackathon(4カ国同時開催ハッカソン)
https://hackcamp.doorkeeper.jp/events/62539
4. Startup Weekend Osaka @ Startup Cafe Osaka
https://swosaka.doorkeeper.jp/events/61689
4回とも週末フルに頭を使って開発に没頭し、結果的に3,4では入賞することができました。
良い流れのまま、最終日には「プロジェクトとして続けて行くぞ!」とモチベーションは頂点でした。
しかし、それをプロダクトリリースまで維持し続けることができていない、というのが現状です。
理由としては、
- まとまった時間が取れず開発が進まない
- チームメンバーと疎遠になる
- プロダクトに対して拘りがなくなる
などなど理由をあげるとキリがないです。
が、要は「モチベーションの高い状態を維持できない」のです。
これはボクだけに限った話ではなく、
こういうイベントに参加したことがある大半の人もそうなんだと思います。
(週末の3日間を越すといつも通りの日常が待っていて、現実に引き戻される。なので、こういうイベントは日々のリフレッシュ期間だと思うようにしています。その割にはハードですが。笑)
モチベーション - 方向性
もう一つは、「周囲とのモチベーションの方向性の違い」です。
Startup Weekendのような起業イベントでは、起業したい!という想いが強い人が集まっているので、考えることはどちらかと言えばビジネスモデル寄り。
一方、ハッカソンは惹かれる技術や単純な創作意欲が参加者のモチベーションとなっています。
しかし、
前回のHackenduroでは起業へのモチベーションを込めつつハッカソンを開催してしまったため、
参加してもらった社内のメンバーとの間で大きくモチベーションの方向性がズレていたのでは無いか
と、フィードバックを受け、感じました。
ZYYXは、社員の7割近くがエンジニアとして働いているため起業というよりは、エンジニアのモチベーションに刺さるイベントにすべきだったと反省しています。
2018
2018年は、昨年の課題を活かしつつHackenduroを成長させていければなと考えています。
1つ目の策
まずは、Hackenduroを「BizとTech」の2グループに分けて活動していきます。
Bizグループは、ビジネス視点でアイデアをブラッシュアップ・検証していき、プロダクトリリース&事業化を目指すグループ
Techグループは、ハッカソンや開発合宿を行い、エンジニアのモチベーションを高めつつプロトタイプを開発するグループ
2つ目の策
ズバリ簡単、「継続する」です。
やはり、高いモチベーションを維持し続けることは難しいものの、やらないと萎んでいく一方...
なので、今年もHackenduroを継続していきます!
継続は力なり!!!
Bizグループは、テーマ毎に少人数チームに分かれ活動し、毎週全チームが集まってディスカッションを行っています。
Techグループは、2月に第2回となるイベント(今回は開発合宿の形式)を開催予定です。
ボクはブロックチェーンを使って何か作れたら良いなと思ってます。(ZYY−COINとか?笑)
さいごに
各グループの詳細な活動内容は、今後もフィードとして投稿予定ですので、良かったら覗いて下さい。
2018年もHackenduroもとい、ZYYXの成長に乞うご期待を!!!